スコットランド 睡眠教育

スコットランドの睡眠教育について

今回は、スコットランドの学校で盛んになっているという睡眠教育について書いていきたいと思います。 日本では、まだ「睡眠授業」という言葉を聞いたことがないという人が多いのではないでしょうか。そして睡眠授業って何と疑問に思う人が多いと思いますので、どのようなものでどのようなことをしているのかなどを見ていきましょう。

スコットランドの学校では、睡眠クラスという物があるようです。睡眠授業を担当しているのは、学校の先生ではなく、しっかりトレーニングを受けた睡眠教育の専門家が担当しているのです。担当は、慈善団体のスリープ・スコットランドが、現在は睡眠クラスを担当しているようです。

また睡眠教育では、どのようなことをしているのかというと、睡眠時間は最低でも9時間は必要であるということと、携帯電話やパソコン・ゲームなどの使用は避けるということを指導しているのだそうです。

寝不足で授業を集中して受けることが出来ない子供達が多いというのを受けて、今までは13歳~18歳の中等教育の学校で導入されていましたが、現在は5歳~12歳が通っている初等教育の学校でも導入されているようです。

どうして初等教育でも始めたかというと、調査によって初等教育の6年生・7年生の多くの子供がスマホを持っていて、毎晩スマホを使っていることがわかったからだそうです。

確かに毎晩スマホを使った、スマホに夢中になっていると寝る時間が短くなり、睡眠不足になってしまいますよね。睡眠不足になってしまうと、授業に集中することが出来なくて当たり前です。 そのようなことを学ばせるのは、子供にとってもすごく良いことなのかもしれませんね。

また日本でも、徐々にですが、取り入れている所があるようです。 日本では、早寝早起きをするにはどうしたらいいのかということを教えるために、睡眠授業を導入し始めたようです。

では、どこが導入したかというと、それは広島のようです。 広島国際大学心理科学部の研究チームが中心になり、広島県内の小中高校で行われているようです。 まずは○×クイズかたスタートして、徐々にクイズを基にして、正しい知識を得ることが出来るように、科学的な根拠を基に解説して行っているのです。 そして最後には、しっかり覚えることが出来ているかをテストするのが一連の流れになっています。 また10項目の生活リズムチャックを行い、自分が出来ていないことの中から、1つだけ目標を選び、その目標に向かって実践するというようなことも行っているのです。

このように睡眠授業を行ったことで、就寝時間が早くなったりなどして、毎日の睡眠時間が平均で27分も増えたという結果が出たそうです。

子供のうちは、寝る前にテレビを見たり、ゲームをしたり、スマホを使うことが、睡眠にどのような影響があるのかを知らない子が多いので、そのようなことをやってしまい、睡眠不足になってしまう子供が多くなっています。 これらが原因で睡眠不足になっていることが理解できていない子供が多く、週末しっかり寝ればいいと思ってしまう人が、多くいるかもしれませんが、それはかえってよくありません。 なんで、睡眠授業をして原因を学ばせることが良いとされているのです。

現在では、広島だけではなく、滋賀でも睡眠教育が行われているようです。 また睡眠教育機構という団体も設立されて、睡眠教育の専門家を養成しているようです。

まだ一部の県でしか、睡眠教育を取り入れていませんが徐々に、色々な県で取り入れられていく可能性があります。すでに食育はもう一般化しているので、今後は睡眠教育が徐々に定着しているのかもしれません。

やはり現在は、ゲーム機が色々出ているので、ゲームをずっとしている子供が多くなった気がします。子供同士で遊ぶ時にするのは、良いのかもしれませんが、寝る前までやってしまうと、よくありません。 また昔に比べたら、小学生でも携帯電話を持っている子供が増えました。 なので、寝る前まで携帯電話をいじっている子供が多いと思います。ですが、ブルーライトなどがあるので、寝れなくなってしまう原因ということもしっかり教えてあげた方が良いのかと思います。

子供は、何にでも夢中になってしまい、自分で制御することが出来ません。 なので、このように授業で取り入れてあげると、少しでも子供が理解できるのではないかと思います。

睡眠不足になってしまうと、はやり授業に集中できず、勉強についていけず、テストなどでもいい点を取ることが出来ないと思います。 そのようにことにならないためにも、しっかり教えた方が良いのかもしれません。

また受験がある子供であれば、勉強についていけないのは良くないと思いますし、受験が大変になると思います。子供が困らないためにも、しっかり学ばせた方がいいと思いました。

日本でも徐々に広まるのかもしれませんが、色々な子供達にしっかり睡眠の大切さなどを知ってもらいたいなと思いました。 私も子供がいるので、自分の子供にも睡眠の大切をしっかり知ってほしいと思います。

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